こんにちは！

サラリーマンだからこそ最高と言えるカッコいいオヤジを目指す単身赴任ハイブリッドワーカー（Stage0）の髙岡です。

突然ですが、あなたの奥様、今日は「笑顔」ですか？

私の場合、単身赴任で、毎日顔を合わさないので表情の奥までなかなか読み取れませんが、本人のLINEや娘からのLINEや電話からまず察知します。

何やら雲行きが怪しい？時は

FaceTime（Appleのテレビ電話）で顔を見ながらじっくり話を聞くようにしています。

その時間を取るか取らないか？が我が家の動きを大きく左右するからです。

今日はそんなブログです。

題して

妻の笑顔が飛び出す単身赴任夫のTV電話の使い方

です。それではどうぞ。

 

私の妻は、とても器用なのに不器用な女性です。

いきなり何やそれ？てな話ですが、普段はとてもサクサク動き、複眼の持ち主か？というくらい、どっから仕入れてきたかわからないネタの話をわんさか話しながら、掃除、洗濯、料理から、娘の送り迎えまで何でもやっちゃう、スーパーワイフでありながら、

自宅でプリザーブドフラワーを教えたり、自らとってきた手作りオーダー品を作ったり、複数の老人ホームへの花のボランティアを行ったり、地域センターへの出張花講師をやりながら、ほぼ毎日のブログ書いたりと「本当に休んでないんじゃないの？」というほど動く、私から見てるとスーパーウーマンなのです。

朝はめっちゃ弱いのですが、そこは愛嬌です。

この姿が、彼女の「元気と笑顔」の印。

一見、しっかり者で物怖じしない、誰とでもフレンドリーな女性。

でも物事を決められなかったり、妙なことに縛られたり。一つのことしか自分はできないみたいな思い込みがあったりと不器用でかわいらしい面もあったりとかするわけです。

娘からのLINEの中で「ママ今日どうよ？」と聞くと「引きこもり気味だねー」や「怒られた・・・」が怪しい合図。

さあ「私の出番」です。

テレビ電話とはいえ「眼を見ながら話を真正面で受け入れるように聞く」です。

「話をする」ではなくまず「話を聞く」です。

多感なお年頃の娘との会話が「宇宙人的で話にならない」と常日頃からストレスを感じ「話す気にもならん！」「まともな大人と話がしたい！」という時があるので、溜まったものを一気に吐き出す時間が必要なのです。

この場合、私の役目は「ひたすら聞く」です。

しこたま機関銃のごとく話した後に、笑顔で必ず「私ばっか話てるーごめーん！」ということになります。

それが「会話OK」サインです。

先ほど妻が話したことを「少し違う角度」で話をしたり、「ごちゃごちゃしたママ友や仕事の人間関係の整理の仕方」をビジネスの立場から話してみたり、「娘の将来」について語りあったりと話が拡がります。

時間にしていつもだいたい「約６０分」。

子供抜きのこの時間をとるかとらないか？で我が家の回転が正を描くか？負を描くかの分かれ道です。

妻あって、こうして自分はここに「安心」していられる

本当は「一つのことに集中したいタイプ」で、決めたら猪突猛進、それ以外は見えなくなってしまうのが彼女のいい意味でも悪い意味でも持ち味でしたが、私と付き合い、結婚してからもののものの見方や行動が大きく変わったようで度々こんな話が出ます。

「私はあなたと付き合って色々変えられたから、もう後戻りできないんだよね。だから一生面倒みてね。私もあなたがどんなになっても生きている限り面倒みるから。」

結婚生活２１年。

結婚当初はお互いの生活観の違いにギクシャクした時もあったのだけれど、調子のいい時代の私の仕事の姿を、逆に最低に落ち込んでる仕事の姿も知っている妻。

子供が小さい頃、本当はもっと子育てを一緒にやってあげたりしなくてはならなかったのに、勘違いダメサラリーマンの夫は、残業することで、会社に認められようと余裕もなく、話を聞いてもあげられず「本当に最近話し合っていないよね・・」なんて言われたこともありました。

そのころは、全てが「一方通行」に感じていたのでしょう。

その後、単身赴任を決める過程や、単身赴任になってお互いを本心から尊重しあえる関係になったこともあり、

妻は自分の最高の応援団であり、自分も彼女の人生の最高の応援団でありたい

と心から思っています。

彼女にも夢があり、私には「それに伴走する夢」があります。

岡村拓朗さんが2017年12月23日に行った2018年オレカンパニー事業計画のワークショップのP15に

「あなたは今、人生のエンディングです。どう感じながら死にたいですか？社会にどんな価値を与えたと感じたいですか？」

という問いがあります。

その中で、私は、妻と娘とのエンディングシーンを描いています。

同時にその過程にある最高の理想のシーンを臨場感のあるストーリーで描くというものがあります。

そのシーンのどの場面においても「妻と娘」が登場します。

人生逆算して考えてみると、今何をすべきかが見えてきます。

ぜひ、

皆さんも一度、自分の人生のエンディングを考えながらGOALを描き、今この瞬間に何をやるべきか？を考えて見ませんか？

すると、

あなたの横にいる女性を笑顔にすることが一番

だと言うことに気づけるかもしれません。

Be a driver of your life!

 

PS .今日も我が家は〝妻を中心に「笑顔」〟です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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