99%可能性がなくったってやってみる!48歳オヤジの挑戦

99%可能性がなくったってやってみる!48歳オヤジの挑戦

こんにちは!

あなたのライフシフトを応援する社外上司。単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。

昨日、「最近ハマっていることは何ですか?」

と聞かれたので、この話をしました。

それが、\新庄剛志さんの挑戦のお話/です。

そんな今日のタイトルは

99%可能性がなくったってやってみる!48歳オヤジの挑戦

です。

新庄剛志さん。

元プロ野球選手です。

もう14年も前に現役を引退しています。

決して記録には残らない男でしたが、誰もが記憶には残る選手。

そんな彼は、阪神の人気選手からメジャーリーガーへ。

「えー新庄がメジャー?無理無理・・・」

を見事にやってのけてくれました。

UNITED STATES – CIRCA 2000: Tsuyoshi Shinjo gets his new jersey from New York Mets’ General Manager Steve Phillips at Shea Stadium where the 28-year-old Japanese outfielder was introduced as a member of the New York Mets. (Photo by Bill Turnbull/NY Daily News Archive via Getty Images)

日本球界復帰してからも、日本ハムという地味目な球団を盛り上げるに十分な働きをして2006年、あっさりと33歳で現役を引退。

確か、Jリーガーになるとか言っていたような(笑

私自身、現役引退後のことはあまり良く知らないのですが

昨年、「プロ野球に復帰したい」と言い出したとは聞いていました。

単なるパフォーマンス?

と思いきや、本人いたって真剣。

その1年後。

本当にトライアウトを受けていました。

トライアウト数日前からの新庄フィーバー。

とはいえ、どうせ大したこともできずで終了かな・・・

誰もがそう思っていたのではないか?と思います。

でも、予想に反して、打席での反応力、対応力はすごかった。

48歳でも、本当にできるんだ!*をみせてくれました。

(*1年通じてはできるかどうかは別にして)

おふざけや注目をただ浴びたいだけに見えた無謀な復帰宣言も

ダメだったらテレビの方向でいいや…じゃ受からない

13年やってないから、戻らないと思ったら戻らない。受かるんだ!入るんだ!という気持ちでやらないと

と強い思いで現役復帰を目指した新庄剛志さん。

歳は関係ないっていったけど、関係ありましたね。マジかってぐらい。やっぱり若い頃のプレーイメージは残っている。それをやろうと思っても体が付いてこないから。あんまり失敗したことなくて、人生。それがぶち当たってるから、またそれが面白い

と目を輝かせ、ラストチャンスとなった4打席目の最終打席でタイムリーを放ち、結果を残しました。

一塁ベース上でガッツポーズしながらピョーンと飛び上がる姿。

48歳で、プロと野球をできていることを心底楽しんでいるように見えました。

サンスポより

もうそれは野球少年。

心から野球というものを楽しんでいる。

そんな風に見えました。

彼は、自らのInstagramの中でこう語っています。

「楽しむ」とは、散々、頑張って、努力して、苦労して、後悔して、挫折をして、そんな、強い人が、最後に、行きつく、言葉だと、私は思う

私たちは、簡単に「自分らしく楽しみながら・・・」

なんて、よく言いがちなんですが

確率が極めて低いことを、ホントの意味で成し遂げようと思ったら

こうやって愚直に日々やっていかないといけないのだ。

と改めて感じさせてもらいました。

新庄さんは、チャラシャラして部分しかクローズアップされていませんが、実は相当な努力家です。

「楽しむ」ことと

「楽する」ことは

全くの別物。

知ってはいるが重みが違います。

1年の無謀や馬鹿としか捉えらえない、わずか1%の望みしかない挑戦。

新庄選手自身にとってだけではなく、私たち40、50の親父たちへの大いなるエールになったのではないでしょうか?

あれから1週間。

彼は公式にコメントを出します。

1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました! 応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない! しかしいくつになっても挑戦した自分に悔いはなし!みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ!短い1年だったけど応援してくれた皆さん有難うございます 感謝します」

という言葉で、2020年の新庄劇場を締めくくりました。

多くの人が死ぬ時に考えることがあるそうです。

それは

後悔。

あの時、やっておけば・・・

あの時、逃げなければ・・・

でも、だって、どうせという3D(頭文字)言葉で逃げていたあの頃。。。

48歳にできて、50歳、55歳にできない挑戦なんてあるんでしょうか?

ブレーキは心の中に。

挑戦する楽しさ。

挑戦に没頭する自分の姿。

周りの応援。

私の周りには最近、

45歳で教職員に異業種から転身する女性

44歳で塾から講座型ビジネスへの転身する男性

54歳で自らの経験とこれからの貢献を考えたオンラインサロンの開設する女性

63歳から、新たに定年後のサラリーマン人生に向けた独立ビジネスを始める男性

など、挑戦心に持ち溢れたカッコいい人をたくさん近くで見ています。

そんな中にいると刺激を受けながらも、なんだか心底楽しくなってきます。

人と比べるのではなく、自分の挑戦を心から楽しむ。

1%の可能性でもやる!

そういう可能性を見せてくれた新庄剛志さんの挑戦に心から感謝したいと思った次第です。

そんな今日の質問

あなたが過去、後悔したことはありますか?

それ、そのまま諦めたままでいいですか?

\後悔/は、少しでも早く取り除く。

そのためにあなたが今すぐできるベイビーステップってなんですか?

最高の未来も小さな一歩から。

挑戦は続けていきたいものです。

そんなあなたに、ちょっと役立つ考え方や私自身の経験と日々の気づきをお伝えして、仕事も家庭も「いいな、俺」「いいな、俺の家族」って言えるようなカッコいいオヤジの第一歩となるメール講座を配信中です.

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今月は、200年に一度、あるかないかの星の変化で「風の時代」が始まる、そんな話題を聞いたことあります。

そんな時代に風に乗ってみるのもいいかもしれませんね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また!

高岡

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