52歳のサラリーマンが「あるノート」を知った途端に起きたこと

52歳のサラリーマンが「あるノート」を知った途端に起きたこと

こんにちは!

サラリーマンだからこそ最高と言えるカッコいいオヤジを目指す単身赴任ハイブリッドワーカーの髙岡です。

2018年9月「髙野山」に合宿に行ってきました。

会社の合宿ではありません。

「方眼ノート」メソッドを開発された「高橋政史さん」主催の合宿に、です。

実は人生初の髙野山。

人生初の会社外合宿参加でした。

初づくしのこの合宿で、私ははじめて10年後の「ジブン」と出会いました。

63歳になったばかりの「ワタシ」に、です。

「なんのこっちゃ?」ですよね?(笑

まあ、ここで起こったことはこの先恐らくいっぱい書きたいことが出てくると思うので先に楽しみはとっておき・・・

今回は、「日々のG-PDCA」を回す中で中核を占め、私の日々の原動力となっている「ノート」、そう「方眼ノート」と私の出会い、出会いによって起こったことについてお話ししたいと思います。

タイトルは、

52歳のサラリーマンが「ノート」を知った途端に起きたこと

私と「方眼ノート」との出会いは、再三このブログにも登場する「岡村拓朗さん」との出会いからです。

その中で「PDCAノート」としての「方眼ノート」を教えてもらったことがきっかけです。

岡村さん自身も「方眼ノート」の活用セミナーを開催されているのですが、開催エリアは東京ですので、「2018年は家族ファースト!」を誓った身からすると、土日に単身から家族の元に帰る時間を自己投資に割くことはなかなかできないなあ〜と思い

「大阪で受けるところないかな?」と探したところ30代で現役社長でありながら方眼ノートトレーナーとして活躍されていらっしゃる「森崎裕也さん」と出逢い、「方眼ノート」の基礎を教えていただきました。

52歳での「方眼ノート」との出会い。

それは結構な「衝撃」でした。

ノートって、そういえば、いつからお付き合いしてましたっけ?

まだ2歳、3歳の頃、塗り絵ノートに〝塗り絵〟をすることを覚えて以来のお付き合いかもしれません。

その後、平仮名練習。

で、学習ノートに変わった小学1年以来ノートの取り方なんてまともに習ったことなんてない…です、私。

52歳になって「ノートの使い方」を習うとは…なのですが

これ、それまで全く考えもしなかったことでした。

実は、東大生が作ったノートだとかコーネルメソッドノートとか色々あって買ってはいました。

が・・・自己流なんで、なーんも変わらなくないですか?変わりようがない。

東大生だから?東大生にしか?結局、「東大生・・・」しか入ってこない(笑

「コーネル?どこだそりゃ?誰だそりゃ?」な感じ(笑

ちょっと脱線したので、

元に戻して、私が「方眼ノート」と教えていただいた時、感じたこと。

それは

「方眼ノート」は、まるで幼少の時の「塗り絵」をする時と同じようだ。

です。

そう言えば〝塗り絵〟はちゃんと塗り場所が決まっていて、そこに色を置いていくと、小さい時は枠からはみ出てうまく塗れない時もあるのだけれど、だんだん段々上手くなって、濃淡がつき、影がつき、立体感まで出せるようになります。

自分もそうだったのだけれど、娘の成長過程で見てきた「塗り絵」と同じ感覚です。

まだまだ方眼ノートを上手く書けているとは言えない自分もいますが、ある「型」に沿って仕上げた時に、爽快感がめちゃくちゃあるんです。

そして何より、その「型」で書いたことで「動き出す」のです。

色々な物事が。

「ノートを書く目的」に照らせば、「当たり前、っちゃあ当たり前」なのですが…

「日々のPDCA」「思考整理」など「目的」を持って「ノートに臨む」ということをやってこなかった私としては相当な衝撃でした。

実はリアルな仕事現場で、私は経営会議の議事録を担当しているのですが、これ、与えられた役目ではなく、自主的なんです。

なぜ?今更この歳で私が議事録担当をかってでたのか?

それは

「PDCA発想」で〝発言録〟ではなく「会議を会議で終わらせず現場で活かせるような〝動き出す議事録〟にしたかった」からです。

この決断の裏には「方眼ノート」で

「どうすれば会議の後、仕事は動き出すのか?」

を考えてみたことから始まりました。

実際、その議事録はNEXT ACTIONを生む議事録」としての評価を受け、組織のスタンダードになり、他の支店にも展開されています。

その一歩を進めたのは「G-PDCA」という発想「方眼ノート」の本質を知ったこと。ということになります。

このこと以外にも「仕事の進め方」が全く違ってきました。

プロセス管理からのTODO管理、時間管理だけでなく、

いちいちパワーポイントを何時間も使って作って打ち合わせに望まなくてはならないと思い込んでいた私が上司やトップに向かって、

「手書き」で、

「立ち話程度」で、

「A4ノート1枚」

「決まっていく…」

という、パワーポイント当たり前のこの十数年ではありえないようなことをいくつも経験することができました。

これって凄くないですか?

でも実は、本当に簡単な事なんです。

たかがノート。されどノート。

小さな時の〝塗り絵〟のように描く毎に得られた嬉しさや、ワクワクしたイメージや、何かしら上達している自分への高揚感であったり、

書いた悩みや物事が解決していたり、

書いたらそのまま人を喜ばすことに繋がっていたり、

リアルな仕事現場でもこういった成果を生んだり、

書きながらワクワクする「ノート」という存在。

それは本質を知ることでしか得れないことなのかも知れません。

「パソコン」や「スマホ」という現代の当たり前のオフィスツールと「ペーパーレス化」の流れの中にあって「アナログ」な「ノートに書く」という行為は、一見「逆行」したかのように捉えられたりします。

今、私が毎日の仕事の前にしているマインドセットになる言葉。

PCとにらめっこする前に、ノートと仲良くしとこうや

です。

「どのノートを、選ぶか?」

「そのノートに、何をどう書くか?」

で全く意味が違ってくるのだという体験を私はしています。

52歳にして初めて「ノート」と向き合う。

オヤジたちを元気にするノートの描き方。

オヤジたちをワクワクさせるノートの描き方。

もっと早く知っていれば人生変わっていたかも!?

でもこの歳で出会ったことにも意味があるのですかね

そんな今日の質問。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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