50:50の精神でいるとうまくいく。

50:50の精神でいるとうまくいく。

こんにちは!

いくつになっても「らしく生きる!」を諦めないカッコいいオヤジを目指すサラリーマンを応援する〝単身赴任ハイブリッドワーカー〟の髙岡です。

私の中には、若い頃から仕事で関わっていただける方だけではなく普段から、どんな年が離れていようが、職掌が上だろうが下だろうが「人としては対等だ」という意識があります。

勿論、年上、職掌が上、対外的な会社の方々には敬意をはらいながらお付き合いさせていただきますが、上とか下とかという感情を排除するようにしています。

そうすることで「見えてくるもの」があります。

そう、全て「50:50の精神」が私の中の基本です。

今日はそんなお話。

50:50の精神でいるとうまくいく。

入社した頃、私は営業で、先輩からは

「お得意先さま」のいうことが全てでありそれを実現することが営業の仕事だ!」

と教えを乞う場合もあったり、人によっては

「いやいやメーカーこそが商品供給上優位なんだ、だから強気で言いたいことを言って来い!それが営業だ!」

ということがあったりで、人それぞれだなと感じるともに、ことある度に、いろいろなことに「上下」「優劣」をつかたがる人たちがいて、それに対して違和感を感じていました。

商売ならば、どちらがどうということではなく、お互い適正利益を得るに当たって商売や仕事をしている訳なので、どちらかが上とか下とか、強いとか弱いとか、神様だとか、平民だとか、メーカーだとか、小売だからとか、どうでもいいじゃないかな?

関係ないんじゃないかな?

どちらも適正に価値を受け取り、適正な儲けを得られればいいんじゃないですかね?
お互いが同じ方向に向いてお客さまへ商売できければいいんじゃないのですかね?

そんな感じです。

歳が上なだけでは偉い訳でもないですし、全ての知識が豊富な訳でもありません。ITスキルはむしろ若い人たちの方が上だったりする場合もある訳で、そこでも総合的にはなんら優劣をつけるものではない。

考え方は色々だと思いますが、私の場合そう考えると言うだけのことです。
*ここは気持ちの持ちようの話として言っています

要するに基本「対等」と思って目の前の方とは対峙したいのです。

まずは、50:50(対等)の精神でいると決めると、相手のことを受け入れる「許容量が広くなったように感じます」。

そうなると相手の気持ちからスタートすることが可能になります。

あーなるほど、そういう考えありますね!面白いですね。が言える。

そこから派生してこういう考え方もしてみるともっと面白くてお互いがハッピーでいいんじゃないですか?

この考えを持ったのが、20代の頃のあるイベント後の月末の返品が急に持ち上がった時でした。
大手量販店の理不尽なフロアマネージャーとのやりとりの中で学びました。

結局お互いどうなればいいのか?を話し合い、明確にさせたことでそのマネージャーとはその後前よりずっと仲良くなれました。

こう言うやりとりを通じて相手のことをよくみるようになったように感じます

その後は、「今、この状態は50:50なのか?」「相手と対等か?」を商談などを通じて常に考えるようになりました。

これはお互い「貸しも借り」も、「勝ちも負け」も基本ない「対等」な立ち位置をキープするほうがずっと長く、うまく関係が続いていくものであるという経験があるからです。

私の場合、人間関係全てでそう言うスタンスです。

だから、私は、グループ内でも「基本フランクな敬語」で話し、上下という概念を持ち込まず、「部下」という言葉は一切使わないようにしています。

一緒に同じ目標を追う「メンバー」と言う認識です。

メンバーには教えていただくことが多々あります。

娘だって同じ。
一つの「人格」ですから
ここも対等です。

その人の秀でたことに対してお互いが「リスペクトしあう」。
が最高だなと思うのです。

娘には音楽を教えてもらったり、TikTokって何?と言って教えてもらったりしていますのである分野で師匠です。

今、ハイブリッドワークを志す仲間たちは、皆んな、職業も、歳も、住んでいる場所も、生活環境も全然違いますが、それぞれに秀でたものがあり、対等にものを語ることができる最高の仲間です。

そこには当然「上下」などなく、「上下」や「優劣」という概念を持ち込まないであろう人たちです。

そこにあるのは「リスペクト」だけ。

 

こう言った思考でいることが、「楽」で「うまくいく」生活を送る一つの秘訣なのではないかと思った次第です。

そんな今日の質問は。

あなたは人からどう扱われると嬉しくなりますか?
逆に悲しくなりますか?

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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