その資格、本当にいる?
こんにちは!
いくつになっても「らしく生きる!」を諦めないカッコいいオヤジを目指すサラリーマンを応援する〝単身赴任ハイブリッドワーカー〟の髙岡です。
あなたは何かしらの「資格」を持っていますか?
それを「なぜ」とりましたか?
私の場合、オヤジなのに(笑)、コスメコンシェルジュという化粧品の資格やオイルソムリエの資格を持っています。しかも50になってから(笑)
今日はそんな資格のお話。
その資格、本当にいる?
です。
私、髙岡の場合、49歳の体験から、仕事ばかりに追われる人生から、50歳以降、得意な1割へのフォーカスすることで会社と周りの方(家族・友人・知人)への貢献を目指した働き方と言う視点に舵を切りました。
そこからとった2つの資格は、仕事では、広報と言われる仕事の中で、メーカーと言う視点から広い視野で化粧品を診て判断すると言うことで色々役にたっています。
この資格があることで、とある大企業さんのある執筆もお声がけいただき成果となっていますし、妻や周りの女性たちに化粧品成分やオイルの効用などを教えてみたりとそれなりに私の周りのお役に立っています。
そうなんです。
目的は今の所、何となくではありますが達成しているのです。
何のために資格を取るのか?や日々の中の活用できる場面が明確だと使えるものになります。
INPUTから即実践OUTPUTがしやすくなる。
しかし、40代の頃、自分に資格がないと「何となく」ダメになるような気になりました。
このままなんの資格もなくていいのかな?
何か取らなきゃ会社や世の中に「認められない」人間になっちゃうんじゃないかな?
ビジネスマンだと「MBAとっちゃう?」「エクセルの達人になっちゃう?」的な。
「でもそんなものを勉強する暇は今は作れない?」
「いや、やれない、無理と思っているだけ?」
「実は逃げている?」
「本業で成果出したくないの?」
そんな不安と葛藤、モヤモヤを持ったものでした。
この何ともよくわからない
なんとなく不安だから
この「なんとなく」が曲者ですよね?
そう資格取得した後にどんなキャリアを描き、何に活用するか?が明確にならないまま「何かやらなきゃ・・・」と焦るが、二の足を踏む。
結局それは「人と比べて」よく見せたいだけだったのかもしれません。
時間を費やし、達成するも、結局使うことのない「資格」「ディプロマ」、ありませんか?
迷ったら、モヤモヤしたら、未来の自分に問うてみましょう。
「それって、これからの人生にとって本当に必要だった?」
そうするだけで、見えてくるものがあるかもしれませんね。
今、「ハイブリッドワークシフト」という選択で出会ってみて思うこと。
「自分には、目的なき資格はいらない」
なぜなら、自分には自分だけの経験があり、その経験が「欲しい」といってくださる方が必ずいて、同じように悩んでいる人がいるのならば、その人にとっても経験と価値を手渡すことが重要だということがわかったからです。
自分の未来に向けて「資格」が必要な場合も勿論あります。
未来の1ゴールにフォーカスする。
その視点一点に時間を費やす、で、ぜひとも。
そんな今日の質問。
その資格、あなたの未来の1ゴールに本当に必要なものですか?
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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