僕がオヤジ「コスメコンシェルジュ」であり続ける理由
こんにちは!
ちょっと年始からチャレンジングな単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。
そんな中で、昨日「日本化粧品検定協会」から会報誌などがどっと送られて来て、久々に勉強モードです。
そう、私、オヤジなんですが「コスメコンシェルジュ」という資格を5年前から持っているんです。
ん?美容とか接客関係のお仕事でしたっけ?
実はこう見えて、化粧品会社に勤め、広報やコミュニケーション周りの仕事をしています。
ということで、今日はいつもとはちょっと違う高岡のお仕事周りのこだわりやここに行き着いたお話などをしたいと思います。
題して
僕がオヤジ「コスメコンシェルジュ」であり続ける理由
です。
コスメコンシェルジュってそもそも何なのよ?な方は⇦で調べてください。
で、なぜ?コスメコンシェルジュになったのか?
それは
会社から言われて、というものではなく、
広報という仕事に携わってきて
ひとつは、決して自社の売り込みだけじゃない人を美しくするための広報をしたかったからなんです。
読者、視聴者にとって本当に有益な情報とは何か?
を会社のリソースから来る情報だけじゃなく、自分の見識を拡げて「化粧」や「その人なりに美しさ」「豊かさ」につながる広報とは何か?
を「自分なりに答えを見つけたかった」から。
実は、昔から化粧品の販売についてとその可能性について様々に思うところがあって、いつしか
化粧品は、そもそも、夢を見せてくれるものである。
自分の顔や肌の欠点や他人の美しさを羨んで真似ばかりしているのではなく、自分の表情と肌に向き合って、自分に合った化粧品や美容法を知り、「私のここが素敵!」「こうなりたい!」という色々な夢を見てほしい。
結局、どんな夢を見るかで、効果は変わってくる。
それは化粧品の値段のタガじゃない。
「美しさ」の基準は最終自分で決めるもの。
それをアップデートして行くのもまた自分である。
その人それぞれの「美しさ」のための情報をライフタイムの中でどう出せるか?が自分の役目である。
が持論になりました。
メーカーの社員としては「どうなん?それ?」というところですが
このコスメコンシェルジの存在というものを知った時、1メーカーとしての小さな視点より、「お客さま目線」という大きい視点をもう一度「0」から養いたいと感じました。
そして、「化粧品そのものの可能性」をもっと知りたいと感じました。
客観的に物事を捉え、「自分の軸で良いも悪いも判断していきたい」と感じていました。
そんな理由で、2ヶ月間コツコツ改めて化粧品周りを勉強して受かることができた「コスメコンシェルジュ」という資格。
その後、某一部上場企業さんの組合紙に連載をもらったり、某雑誌に寄稿したりとして仕事にもなっていたり
広報の様々な企画や視点に役立てられてメディアに取り上げられたりとこの資格は、化粧品に対する「自分の想い」や「自分の軸」を整理し「仕事への自信」に大いに役立っています。
ここまではそんな私にとっての「化粧」との関わりでしたが。
みなさんにとって
そもそも化粧って何のためにしているものですか?
男性でも洗顔+化粧水くらいのスキンケアくらいはしてますよね?
実は、大学で講義する場合、必ずこの質問を学生の方にしてみます。
「当たり前すぎてそんなこと考えてもみませんでした・・・」
が多くの答えです。
その授業の中で、
スキンケアの意味、メイクアップの意味
をそれぞれを映像で伝えます。
その一つの事例として
スキンケアは
「自分との会話・肌への労り」の時間なんだよ!
と、いうことをお伝えして胃ます。
こんなCM映像で
どうでしょうか?
あなたはこの90秒でどんなことを感じましたか?
「自分の心と向き合うスキンケア時間」
化粧だけじゃない時間を過ごしているのかもしれません。
だから、自分と向き合える大切にしてほしい時間なのです。
そして、動画に最後に入っている言葉ご存知の方も多いと思います。
「一瞬も 一生も 美しく。」
実はこの言葉、僕が生きる上で大切にしている言葉の一つなんです。
仕事柄、女性と会うことが多く、その時々で、女性は皆、それぞれ美しさを持っているなあ、とよく感じています。
そう、お会いする方は「それぞれの美しさ」に満ちています。
でもそれに気づいていない方も多いのです。
「美しい」それは男女関係ない概念。
それは、表情だけのことじゃなく、気持ち、言葉、仕草、すべてに対して「美しい」ということに対して「自分の軸」を持てば感じることができようになります。
一方で、多くの人は「欠点ばかり」に目を向けます。
欠点ばかりをなんとかしたいと思って様々なものに目が行き、行動するけど、焦り、人の意見に流されてしまい、また「自信を失い、化粧品ジプシーになる」というスパイラルに落ちている方を見かけます。
化粧品ジプシーという名の
「自分の美しさジプシー」
これ、化粧品選びや女性に限らず、なんとなくオヤジサラリーマンを含めて、人が「自信を失う」ところの構造として良く似ています。
「自分の軸への意識」
「自分を俯瞰する意識」
「客観的に観る意識」
を普段から持つようにしていると
人それぞれの「美しさ」に気づき
「自信」にたどり着けるはずなのではないかな?と思っています。
そんなことを考えていると、
実は、僕が仕事も個人も「好むこと」「やりたいこと」は
この「客観視する術」との出会いや
「自意識だけの自分からの解放」とか
「自分の軸づくり」を求め、人として美しいとは何なのか?
を探求することなのかもしれません。
コスメコンシェルジュもそう
方眼ノートトレーナーもそう
質問(ハナサクパートナー活動)もそう
「A4」1枚アンケートアドバイザーもそう
ハイブリッドワークシフトコンサルタントもそう
この5つ全て求めるものは違えど、仕事、自分、家族で「軸」をつくっていき、最終的には「自信」を持って人生を切り開いてもらうことにつながっていくこと。
そういう人は、自ずと「美しい」を理解し、実践できているから。
その原点であり終着点が、私にとって「コスメコンシェルジュ」というものなのかもしれません。
祖父祖母が化粧品店を営んでいた僕が小さい頃からみてきた「お客さんの笑顔」と店内に響く笑い声。
幸せの空間。
これこそが、僕の化粧の原風景であり「美しい」を考える原点。
だから化粧を通じて誰かと接していくことが好きなんだろうな
と感じた次第です。
ということでジジイになったって化粧と接点持って、コスメコンシェルジュであり続けたいと思うのです。(最高齢男性コスメコンシェルジュを目指そうかな?笑笑)
そんな今日の質問は
「あなたにとって「美しい」とは何ですか?」
です。
美しいを規定すると笑顔が生まれます。
さあ、今日も、「一瞬も一生も、美しく。」でいきましょう。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ご感想あればぜひお願いします。
それでは、また。
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