オヤジの一番長い日

オヤジの一番長い日

こんにちは!

昨日は、娘の16歳の誕生日でした。
毎年、この日だけは、娘を喜ばすことに全力投球すると決めている、いくつになっても親バカな単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。

昨日は家族3人飯能にあるムーミンバレーパークに行って1日楽しんで来ました。

詳細は省きますが、天気にも恵まれて、本当に素敵なプレゼントをいただいたような1日に娘も妻も、私も大満足な1日になりました。

そんな今日のタイトル

ん?聞いたことある言葉、な方は、同じ年代で親近感湧きますW

そう、「さだまさし」さんの名曲です。

今日、何十年ぶりなんだ?と思うくらい本当に久しぶりに聴きました。

この曲
さださんの「妹さん」を軸としたお父さん(親父)に対する長男としての想いが綴られた物語です。

なんと11分の長ーい曲。

それでもなんだがどんどん情景が浮かんできて
なんともジーーーーーーンとくる名曲なんです。

娘を持つと、いつか、この子の幸せのためには「パートナー」が必要だということを頭では理解しています。

しかし、いざ、娘が、パートナーとなる人を目の前に連れてきた時、どんな顔して、どんな言葉で、その人と一緒の時を過ごすのだろうか?

普段は考えているわけではありませんが

「誕生日のこの日だけは、この子のことだけをみる」

と決めると、不思議となぜか毎年こんなことまで考えちゃうんです(笑

メルマガにも書きましたが、娘は「我が家にはもう子供はできないものだと諦めていた時にできた子」です。

小さな命を宿したことを妻から聞いたときの喜びと感謝を今でもハッキリ覚えています。

同時に、なんとも言えない、いい意味でのプレッシャーを感じたことを覚えています。

生まれてきてから小学生になるまで、残業まみれ、休日出勤まみれでも、自分なりには、なんとか娘とコミュニケーションしてきたつもりでしたが、ある時、娘から、

また来てくれる?

とかわいい声で言われたことがあります。

この言葉を言われて「ハッ」としました。

それから、自宅内「交換日記」が始まります。

電話も21時の就寝時間にはするか、かかってくるかを出来るだけしていました。

そして、誕生日はできるだけのことをして「喜ばす」ことをするようにしています。

嬉しいことに、娘が1年で一番好きな日は

ずっと自分の誕生日=「5月19日」なのです。

だから、高岡家で「一番大切な日」は「この日」なのです。

だから「仕事は入れません」。

たとえ火曜だろうが、水曜だろうが、木曜だろうが、有給休暇をとって大阪から帰ってきます。

そう「高岡家の祝日」です。

昨日も、実はイベント出展の仕事がありましたが、企画段階からメンバーには

「この日だけは、私は出れないので、準備段階までで当日は運営には携われない」

ことを伝え、全力で進行させます。

そう私がいなくても全然大丈夫を実感させるためはとてもいい日なんです。

現に、共有LINEには、お客さまの笑顔がいっぱい。

メンバーからも「頑張れました!」「いいイベントになりました!」と報告が入って来ました。

「人生の中で、仕事より大切なもの」

それが「家族」だと私は規定しています。

この物事の価値判断基準が明確になると行動に「嘘」がなくなります。

「生き方をベースにした働き方」に変わると
仕事5倍速意識がスパークして仕事上の判断に迷いがなくなりました。

迷いがないから、信頼され、信頼を得られる仕事しか来なくなりました。

たがら「毎日が楽しい」が続いています。

誕生日の朝、「おめでとう」の後に「ありがとう」を言うようにしています。

彼女が「生まれて来てくれたことへの感謝」です。

人生を終えるまで、お互いが誕生した日を感謝できる家族でありたいと思っています。

そんな今日の質問。

あなたにとって仕事より大切なもの、何ですか?

今日も、私にとっての「オヤジの一番長い日」を楽しく迎えられるように、娘とのコミュニケーションを楽しみます。

▼ぜひ11分時間あるときに▼

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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