妻の挑戦を後押しできる日々の◯◯

妻の挑戦を後押しできる日々の◯◯

こんにちは。
あれだけ暑い、暑いと言っていたのに、ちょっと涼しい風が吹いたり、日の出日の入りの時間の変化に夏の終わりを感じつつ、終わりを告げることにどうも寂しさを感じてしまう単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。

8月末に13年ぶりに「パスポート」を申請してきました。

私、お恥ずかしながら実は大がつくほど飛行機が好き、ではない人間でして・・・

できるならばお空は飛びたくはないのですが、今回は13年ぶりに、お空に飛んで海外に行くことになっちゃったんです。

なぜか?

それは、仕事ではなく、妻のたっての願いだったからです。

そんな今日のお話は

妻の挑戦を後押しできる日々の◯◯

です。

普段、贅沢とかを一切好まない妻。

コツコツとなんでも積み上げる、完全な努力型です。

その妻が、昨年11月に急に私に向かって「相談があるんだけど・・・」と珍しく神妙な顔つきで相談してきたんです。

妻:「アブダビにプリの作品を出品したいんだよね」

い、いきなり何???状態ですよね(笑

私:「????アブダビにプリ??どうした?何があったん?ってかアブダビってどこ?それとプリザーブドフラワーと何が関係するの????」

頭が「????」だらけ状態です(笑

妻:「いや、今日さあ、ホームページ見たってとあるところから電話が来てね・・・(色々話続く)・・・。でね、出品チャレンジしてみようかなって。」

私:「日本の中でもしてないことをアブダビでってところにびっくりしたわ。騙されてない?大丈夫?」

妻:「色々調べたんだけど、大丈夫そう。」

超石橋叩いて壊しながら歩くタイプの妻にそう言われりゃ、即、信じます。

私:「わかったよ。やってみなよ!でも一つ、何で急にチャレンジして見たくなった?」

妻:「今日はお父さんの命日でしょ。そのタイミングでこの話がきたのね。でね、なんかお父さんから〝やってみなさい〟って言われたように感じたのね」

普段、こんなこと言わない人が、真顔で言うから

私:「よし、やると決めるだね。決めたら即行動だね。どんな作品になるかめちゃくちゃ楽しみにしてる。」

ここまで、それやるのにいくらかかって、アブダビに行く行かないとかそんなこと、どうでも良くて、妻のチャレンジを何だかめちゃくちゃ応援したくなっちゃったんですね。

作品のアドバイスはそもそもできないから、構想を形にするために、私の知り合いにサポートしてもらったりしながら、半年かかって彼女として今できる最高であろう作品が6月に完成。

妻:「ここはね!こんなこと考えて作ってね!それでね、こんなことを思ってほしいって思ったんだ!でねでね・・・・(続く)・・・」

何だか小学生くらいの少女のように、凄く純真ないい顔してるんです。

ああ、この人、本当に自然が好き、花が好き、日本の文化が大好きなんだなあ。すごいなあ。

私:「すごいな。いいよ、めちゃくちゃいい。で、自分の悔いはなし?」

妻:「ないよ。今できる最高の自分だよ。人からどう思われるかわからないけどね。

それはそれとして悔いは全然ないよ。

最初ね、出品なんてできないと思ってたし、あなたからは絶対否定されるって思ってたの。

でもね、何も言わず、いいよ!やってみなよ!って言ってくれたよね?

そこからもいつも気にかけてくれたよね?

それが嬉しかったし、私、信頼されてるって思った。

ありがとう。

だから全力で頑張れたし、Yさんも最高のサポートしてくれた。

これもパパのおかげだよ。」

なぜ?私がこうも簡単に「いいよ!」と言えたのか?

それは、自分自身の「日々の充実が本気で感じられるようになったから」です。

日々の中のできたことをノートに◯をして行く。

PDCAを日々回す、ノートに些細な気づきを残すことでどんどん何か満ち足りてくる気持ちと、減り続ける残業時間に喜びを感じだしていました。

そう、たったそれだけで、充実と自信と感情が動き出してきていたんですね。

そして、18年9月、高野山に行き、方眼ノートをたった8枚書いたら「家族の未来」を見てしまったんです。

そこには、お互いが楽しそうに充実していて、お互いがサポートし合う家族の日常とも言えるシーンがありました。

だから、彼女のこのチャレンジ話を聞いたとき、

「あ、きた!」って直感で思ったんです。

その気持ちに「本気」を感じるならば、それを最大限応援するのが私の役目です。

だから、どんなチャレンジでもYESからスタートしよう。でした。

この気持ちになれたのは、日々充実してきた自分の気持ちから、シャンパンタワーのように妻の盃に溢れ出した瞬間ではなかったかなと今となっては思います。

もし、私が、日々満ち足りて充実した気持ちを得られていなかったなら、おそらく「否定を軸」に話が始まり、この話を実現せずに終わっていたかもしれません。

さて、家族の応援団長としての役割は、ここからが第2フェーズです。

1週間連続休暇を取る。

そして、家族初となる海外渡航へ。

決して、好きではないお空に向かってイメトレの毎日(笑。

新婚旅行に行くにも、仕事と称して1年を要した男が、

「やろう!行こう!ママ応援プロジェクトだ!」

と決めれば動き出し、パスポートも申請もすんなりと行動している。

娘と海外に一緒に行くなんて、遠い未来だと思ってた。

それも、思いもよらない、アブダビへ。

珍道中は必至かもしれませんが、それも家族の良き思い出に。

7月7日、マインドフルネスゴールを描いたときにも出てきた、この楽しい家族の未来への一歩を楽しんで来ようと思います。

そんな今日の質問

あなたは、大切な人は誰ですか?
その人を喜ばせられる自分であるためにできることは何ですか?

そんな家族と最高のパートナーショップを築く気づき発見や仕事、ハイブリッドワークの考え方などをお伝えするメール講座も始めています。私、高岡のセミナー情報などもこのメール講座にてご案内していますので、ぜひよろしければご登録ください。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も楽しんで行きましょう。

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