50代会社員オヤジの「小さくても大きな一歩」の記念日。
こんにちは!
ここ最近は、7月に取得した「A4」1枚広告制作アンケートアドバイザーの資格を元に、現在行われている「広告自動完成シート」の無料キャンペーンのご応募いただいた方への無料コンサルティングで日々新しい出会いにワクワクしている単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。
さて、11月11日です。
ポッキーの日やらなんやらと記念日が多いわけですが、令和1年11月11日11時11分11秒は、会社の中でも話題になって、皆でこの瞬間の「時間」を分かち合いました。
その時、去年の11月11日、自分は一体何をやってたんだろう?と思い返してみました。
今日はそんなお話。
50代会社員オヤジの「小さくても大きな一歩」の記念日。
です。
私、昨年の今日(11月11日)、この時間(11時11分)、人生初の「読書会」なるものを開いていたんです。
他人の読書会にも行ったことない私が「なぜ?」読書会を開いていたのか?
簡単に言うと
過去の私のように、好き好んで「残業」しているわけでもなく人生の中の貴重な時間をなんとなく費やしている会社員や、本気でタイムマネジメントして残業時間を減らして家族といたいんだ!と願う方に、私の2018年の成果と体験を、私を変えてくれた「本」を通じてお話しすることで少しでもお役に立てたらいいな〜
そんな発想からでした。
岡村 拓朗さんの著書から自分の仕事へのヒントを探してもらおうと言う読書会。
1名の方のご参加いただけた人生初の「残業0実現読書会」。
これが、私の講師デビューの瞬間でした。
3時間の中で、話を聞き、本を読み、解決策をワークを通じてやっていき、その人のなりたい!に寄り添うようにオーダーメイド(臨機応変?行き当たりばったり?)で行なっていきました。
実は、この方と3ヶ月前に久しぶりに会食をしました。
今、どうなっているか?
企業の中間管理職である彼女。
月80時間以上あった残業は、10〜20時間に減り。
ここ10年以上の憧れであった会社帰りに友達といっぱいおしゃべりしながらディナーをして帰る。
映画を定期的に見る。
大好きな蔦屋書店で本に囲まれる。
だけじゃなく、ボクササイズを始め、健康意識を取り戻し、▲6kgのダイエットに成功。
部下にも仕事任せられて、私を応援してくれるようのなってきた。のだそうだ。
「もうあの頃には戻れない!し戻らないです。絶対に。」
そう笑う彼女。
最後にこんなことを言ってもらえました。
「私ね、こんなに変われるなんて思ってもみなかったんです。だって、本も読んでないし、高岡さん初めてだし、普通行かないですよね?でも、あの時、それぐらいに何か変えたい!って思ってたのかもしれません。勇気出して行ってよかったと思います。たった1000円(その時の読書会代金)でこんなに変われるなんて、なんて安っぽくて、でも、なんて幸せな女なんだろう(笑)高岡さん、改めて、ありがとうございました。」
はにかんだような笑顔を見ながら
ああ、本当に嬉しいなあ・・・
となんとも言えない幸福感を抱いている自分に気がづきました。
彼女にとっても、勇気と小さな一歩。
私にとっても小さいけれど、大きな一歩がシンクロした瞬間だったのかもしれません。
もし、自分があの時、読書会を開いていなかったら。
もし、あの時、自分の経験が活かして人を少しでも勇気付けられる存在でありたいなあと言う自分の声を導き出さなかったら。
彼女の、この言葉や想いを引き出すことはできなかったのだろうなあと思うと
本当に小さな一歩だけど、私の人生にとって、本当に大きな一歩だったんだな
と思い返すのです。
そう、11月11日は私にとって「たった一歩、新しい人生を歩き出した日。」
そして「本当の意味で大切な記念日」にもなったんです。
そんな今日の質問
あなたが、本当にやりたいことはなんですか?
何歳だって、その質問、その一言で、何かが動き出すことがあるのです。
小さな一歩にも勇気が入ります。
歳をとればとるほどに・・・
でも、それを一度越えると、違う景色が必ず見えてきます。
一度きりの人生。
楽しみましょう。
そんな、一歩前に進める思考整理のためのノート、手帳の使い方など、私の経験からお伝えするメール講座を配信いたします。ここでしか発信しない、私の読書会、セミナー情報も掲載していきますのでぜひ、下記からご登録いただけると幸いです。
そして、今日はもう一つお知らせです。
2017年年末の出会いから始まった。師 岡村拓朗さんから、今年の9月1日に「方眼ノートトレーナー養成講座」を受講し、晴れて、方眼ノートトレーナーになった私。方眼ノートに出会って、私の人生が変わり、この出会いの一歩と日々が今の私をつくっています。
そんな岡村拓朗さんが、この11月23、24日で、またまた方眼ノートトレーナー養成講座を開催するのだそうです。
何を学ぶかも大切ですが、誰から学ぶかも大切です。
あなたのまだ眠っている可能性に、一歩踏み出してみませんか?
それでは、また。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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