7ヶ月で仕事時間が156時間減ったわけ
こんにちは。
サラリーマンだから最高と言えるカッコいいオヤジを目指す単身赴任ハイブリッドワーカー(Stage0)の髙岡です。
皆さんは、仕事の時間を正確に把握しているでしょうか?
私はお恥ずかしながら今まで全くノー管理でした。。。
特に管理職になってからの十数年間、残業代はつかないし、給与に関係がないから正確に知る必要もなかったのです。
昨年までは・・・
しかし、今年の最大の目標は「残業0」です。
昨年、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」という本に出会い、著者岡村拓郎氏に会い、「これまでの自分の働き方にさようならを告げる」「残業0を目指す」「家族・自分の時間を大切にして未来のGOALを目指す」を誓いました。
昨日、恒例の7月のレビューで仕事時間についても改めて把握して見ました。
すると、昨年に比べ「21時間30分」削減されていました。
1月〜7月の7ヶ月の累計で行くと「▲156時間30分」になります。
これ、1日7時間45分働くして「20日」分も会社時間が減ったということになります。
20日分の自分時間、家族との時間、自由な時間。
20日分の自分の人生を取り戻した気分です。
なぜ?このことが可能になったのか?その秘訣は現段階で3つあると思っています。
1.明確な数字目標を持つ
残業したくないなあ、減ったらいいなあ・・・という単なる願望で終わらせず「残業0」という明確な数字目標、GOALを掲げたこと。
このプロセスとして、「今月は21時間30分、累計156時間減った!」という達成感を得ることができます。
あなたの目標はどうでしょうか?前提が「残業あり」になっていないでしょうか?
残業減らしたいなあ・・・で止まっていないでしょうか?
具体的にしてみたら全く違う世界が見えてくるかもしれません。
「残業0なんて無理だよ・・・」そうですね。数字目標持つだけではダメかもしれませんね。
でも「数字目標も明確にするだけで変わることもある」のもまた事実なのです。
2.記録に残して振り返る
「去年って、どんなことしてたっけ?」ということありませんか?
「去年の今月、何時間働いてたっけ?」これ、覚えてまいますか?
私も昨年までそんな感じでした。本に出会い、ノートに記録することを始めてみると「曖昧な記憶」ではなく、「正確な記録」として残ります。そして毎日を、1週間を、1ヶ月を振り返ることで、進化させるポイントがわかります。
もし、あなたが「記憶に残らない仕事」をしているのなら、単に記録に残していないだけなので今からでも「記録に残す」ことを始めてみてはどうでしょうか?
それだけ、全く違う世界が見えてきます。
3.適切なツールを活用する
記録を何に残すか?これはかなり重要だったと今になってひしひしと感じています。
「残業0」というGOALと目標を達成するために、記録した事実をもとに次の一手を考えることができるツールを手に入れたこと、これが最大の収穫です。
それが「PDCAノート」です。
現在、私は手帳のPDCA、そしてノートのPDCAの2種を組み合わせながら業務と1日を見ています。
実はこれ、「残業0実現機能が搭載されている特別仕様」なんです(笑
でもこれはまだ「まだまだ習得必要」プラス「秘密」のメソッドもあるので、今は言えません。すみません。
いずれ皆さんにこの秘密を手渡せるようにしていきたいと思いますがご興味おありですか?
この156時間で、様々に今まで無理だと思ってきたことが「可能」になりました。
会いたい人に会い、やりたいと感じたことをやる時間があります。
単身赴任手当の回数分家族にしっかり会えています。
まだ「残業0」ではありませんが、少なくとも無駄な時間はほとんどないと言っても過言ではありません。
「時は金なり」。
皆さんの残業減らしの少しのヒントになれば幸いです。
ご一緒に家族に応援されるカッコいいオヤジを目指しましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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