こんにちは！

サラリーマンだからこそ最高と言えるカッコいいオヤジを目指す単身赴任ハイブリッドワーカーの髙岡です。

皆さんは、「副業」に興味ありますか？

今、世の流れは「副業解禁」。

実際に副業を解禁する企業が急増してますよね。

あなたが働いている会社が今、副業NGと謳っていても、新卒や優秀な人材が流れるのを恐れて、一気に潮目が変わってくるでしょう。

「働き方改革」は「雇い方改革」なので、自分がやってきて正しいと思ってきた私たちオヤジ世代の価値観にとっては、今後というか即、切実なことになって来ることは間違いありません。

「あー、会社から残業がなくなるって言われてラッキーっ！」

その実、そんな単純な話ではないのです。

特に最終コーナーを回り始めた５０代にとっての副業をどう捉えるか？

今日はそんなお話。タイトルは

サラリーマン人生後半の「副業」どうする？問題

です。

実は先日、ある大学で講義をしていました。

ん？それって副業？

いえいえ、ちゃんと会社公認の仕事です。

しかし、この仕事は与えられたものではなく「自分の行動」があってできたものです。

「いつか自分の経験が役立つ講師的な仕事ができたらいいな」と思ってきたので、その「やりたい」をカタチにできたのです。

今では２つの大学と１つの団体で定期的にお話をしたり、ある資格を利用してとある大企業さんの組合広報誌で執筆をしたりしています。

もう４年目になりますが徐々にそのフィールドが広がっています。

これらのお仕事は「お金をいただけるだけのもの」であると私自身は思っています。

実際にお金が動いてるものもあります。

しかし、自分には一切のお金は入りません。

「この忙しい中、お金にもならないことやってどうするんすか？」

ですよね？でも、これ、すべてGOALに対する「準備」なんです。

そうしていると、いつしか、「講師的な仕事」が社内からも来るようになっているんです。それがさらに「自信」になり「自分の肥やし」になる。

「働き方改革」の流れの中で、これから給与制度の改正や、残業がなくなって手当がつかなくなることにより、年収が１０００万円の人が８００万になったり、６００万円が５００万円になったりといったことが普通に起きていくはずです。

まずは、自分の持っている能力のうち、どんな可能性がどこにあるのか？を自分で考えてみる時間をとり知ることが重要だと思います。

「自分の価値を商品にするんだったら？」

という問いをまずは立てる。

そうすると、今までやってきた仕事でワクワクしたこと、やってて本心楽しいと感じたことを徐々に思い出してきます。

サラリーマンは、会社の歯車になって、好きでもなく、やりたいと思えない仕事でも当然のようにやらなくてはなりません。

これについては、与えられた場所で花を咲かすという思考も当然持っていて良いと思います。

でもそれは、いつしか「自分を失うこと」「自信を失うこと」「時間を失っていたこと」につながるのだということに私は気づきました。

しかし一方で、自分が本当にやりたかったこと、これからやりたいを思うことが「できないような時間を自らが縛り、気持ちを徐々に萎えさせていっていた」のかもしれません。

今、私がやっていることは「準備」だと言いました。

自分の価値や自分の周りの資源（人脈や資産など）を商品に見立たとき、試しに、自分を市場に売りに出してみたということです。

「有料」になる価値とは何か？

「ああ、こういう価値でお金を判断するんだな」ということがそこで初めて体験として理解できます。

やってみるとそこから人脈が生まれ、自信もつき、もっと自分の価値を試したくなる。

試したみると、意外にも依頼がまた来る。

面白いがどんどん広がる。

私は４年前にたまたま偶然に、一本の女子大学生からの電話をとったところから、一気にこの思考がスタートし、いまに至ります。

私のように偶然がなくても、今あるご自分の取引先や、知り合いなどに、聞いて回ってみるといいと思います。

自分をいくらなら雇ってくれるのか？

自分にいくら出してくれるのか？

「副業禁止」だから、ハイハイしません、やりません、忠誠誓いますという過去踏襲のサラリーマン的思考にとどまるのではなく、これから自分でお金を稼がなくてはならないという思考に慣れていくために、「自分の価値に値付け」をしてもらうことが「副業」の第一歩かもしれません。

働き方改革は、雇い方改革。

雇う側の意識もこれからどんどん加速度的に変化します。

恐れも感じる一方で、あなたにも「必ず市場価値」があります。

「今、試すための準備」をしないとすると、そのまま「雇う側の意図」の思うがままに、自分の人生が思わぬ方向に流されて行ってしまうかもしれません。

よって私個人としての見解は、「副業OK」なら、自分にあう副業が何なのか？を即探し始める。

「副業NG」ならば、その先を見越して「準備」を始め、GO！の号令とともに発進し、成果を出せるようにしておく。

要するに、いずれの場合も「副業」マインドは常に持っておくことが重要だと思います。

いつどんなことが起こったとしても、損はない選択だと思うからです。

今、私がこの場で、こうしてブログというツールを使い発信できているのは、ハイブリッドワーカーという選択を自分でできたからです。

もしこの選択をしていなかったら、日々仕事に終われ、残業の毎日からも抜け出していなかったと思います。

私と同じように仕事オンリー、残業によって「本当にやりたかったこと」「家族との楽しい時間」「子供の成長もみずに」ガムシャラに邁進してきた心優しきオヤジたちに、仕事５倍速で本業の成果を出し、時間に余裕がある最高と言える自分と出会う術を一緒に探せたらと思うのです。

もしも、あなたに、将来に対して何かしらの「想い」があるのならば、過去に悔しい「思い」があるならば、「サラリーマンだからなあ・・・」「副業禁止だしなあ・・・」「残業ばっかりで時間ないしなあ・・・」で諦めていたことが実現できる「術」がいまだからこそ、あるかもしれません。

起業でもなく、転職でもない、諦めでもない。

それが、「ハイブリッドワークシフト」という考え方です。

副業が禁止されていたとしても、今から「準備」のためにこの選択をして考え方をシフトしておくのもいいかもしれません。

「準備」がなければ、無駄な思考の寄り道や自分の現実の時給に対して極端に低い単価で副業をし、時間の割に疲れだけが残り、本業すらおろそかになるという本末転倒現象が起こる可能性が大いにあります。

「はい副業OKです！スタート！」のあなたの会社の号令が鳴り響く前からの正しい「思考」と「準備」で即結果を出す。

５０代からの副業は、寄り道ではなく、未来の目的直結型でなくてはなりません。

あなたの経験から生まれる経験に価値があります。

その整理をすることから「準備」は始まります。

そのヒントになるお話を含めて下記「お知らせ①」を開催しちゃいます。

ぜひピン！ときて、お時間ありましたらご参加くださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

お知らせ①残業ゼロ実践読書会のお知らせ

あなたがもし、残業減らしたいけど、どうしたらいいかわからない、、、と悩んでたり、やりたいことあるけど、どうせ無理、、、と諦めている事があるなら、私の経験が参考になるかもしれないと思い、平成最後の年に向けて自分たちにとってのPDCAとは？を考える読書会を企画してみました。

第１回目を１１月１１日（日）に開催し、女性管理職の方と一緒に残業を考え、「私にもできそう！楽しくなってきました！」というお言葉をいただき、実際に、残業０デーを既に３日できたそうです！

この後調べた彼女の残業時間は、１０ヶ月で７４２時間。これ、９５日間余計に仕事している計算だったそうで、これを見たとき本当に「やばい」が動き出したそうです。

そう、かくいう私、高岡は今年の１〜９月の９ヶ月間で合計２１９時間４５分の残業を減らしました。

月あたりだと毎月２４時間ずつ減らしています。これ、実に１ヶ月休んだに等しい時間なんです。

入社して３０年間、ほぼ１００%定時退社なんてやったことなく、毎晩２２時、２３時まで会社にいるのが「当たり前」だった私ですが、先日久々に２０時まで残業してたら、同僚からこう言われたんです。「高岡さん、こんな時間まているの珍しいですね」

すっかり残業しないのが「当たり前」、定時退社が「当たり前」な私になったのです。

毎晩残業だからやりたい事なんて何にも出来ない、、、と諦めていた私が今では

●18時のプレイボールと同時にタイガースの応援に今年は１３回甲子園に行けました（勝率は…汗）

●グルメ好きな仲間と美味しいものをする会に毎月定時参加できるようになりました。

●現在単身赴任中ですが家族とも月２回はゆっくりと食事したり、映画を観たり、休日中に仕事を考える事がなくなりました。

なんて感じで仕事も家族も自分もチャレンジする毎日を謳歌中なんですが、それには理由があります。

一冊の本との出会いなのです。

それは、岡村拓朗さんのベストセラー『自分を劇的に成長させる！PDCAノート』との出会いでした。一冊の本との出会いで人生は変わる、変わり続けているのです。

そしてその続編となる『最短で目標を達成する！PDCAノート』のメソッドを使って残業ゼロという目標をほぼ達成する事が出来るようになった私と、『PDCAノート』を読み解きながら、一緒に踏み出してみませんか?

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◉とき:１２月１５日（土）

　①９:３０-１１:３０　②１７:００〜１９:００

　　　　　　　　　＊②終了後に懇親食事会を実施します

◉人数：各回３名限定

◉場所:梅田周辺カフェまたは貸し会議室

◉料金:1000円＋自分の飲食代
（当日現金でお支払いください）＊会議室費用や備品などで使用します。

◉持ち物:別途連絡します。

◉応募方法

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