不安を貯める働き方を変えた「手帳×ノート+α」
こんにちは!
今年の夏休みは、家族とゆっくり過ごし、今日は妻の実家=私の社会人最初の赴任先で昔を懐かしんでいる単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。
実は、2年前まで夏休みなっても仕事が終わっていない・・・
という残「業」感があり、休み中、なんとも言えない不安を抱え・・・
夏休みの後のことが不安になり、毎年少なくとも夏休みに2日は仕事に出ていました。
折角の長期休みに、なんとかやり残しを終わらせあわよくば貯金をしておきたい・・・という考え方です。
それは、実は「貯金」ではなく、逆に「不安」を貯める働き方をしてきたのだということを今となってはわかるのです。
なぜ?その不安を貯める働き方をしなくて済むようになったのか?
それは2つのことが自分に備わったからです。
その2つとは
「手帳×ノート」と「最強マインドの再興」です。
今日はそんなお話。
不安を貯める働き方を変えた「手帳×ノート+α」
去年、ハイブリッドワークシフトする働き方をする選択をしたとき、ここ何年「何のために仕事をするか?」ということなしに日々を過ごしてきたことに気づきました。
この惰性な仕事を止めました。
同時に「タスクの先にある大切なこと」を考えず、とにかく与えられた仕事をつつがなく終わらすことだけを見ていたことを内省しました。
若い頃、良き先輩・上司に恵まれた私は、仕事の先にある最終のところにある「笑顔」を考えてする仕事をずっと重んじてきました。
会社の理屈より、お客さまの感覚で「心で考える仕事」を大切に、提案する姿勢を忘れずにできていましたし、この姿勢は「自分の仕事観の軸」でありずっと変わらないと思っていました。
心で考える働き方
管理職になり、丁度リーマンショックの影響が出たきてからというもの、攻めの姿勢より守りの姿勢でなければ評価されないことが多く、お客さまファーストの新しい思考・提案は否決・否定され、いつの間にか「会社の満足」「部門の満足」というところに目がいくようになりました。
「会社が言っているのだから仕方ないじゃん」
「そこは、部門最適を目指すべきだから、やれないよね」
いつしか、メンバーの落胆をよそに、面倒なことに手を出さず、メンバーのやりたいより、会社がどうかを気にするようになる残念な管理職になってしまったのです。
自分にもこれでいいと言い聞かせましたし、考えようによっては「会社員としては当たり前」のようにも見えます。
そんなサラリーマンの「理想と現実」を見て来た私に目に見える変化が現れたのが2018年2月です。
その前2年にも復活の素地はありましたが明確なビジョンな気ままに仕事をして来ました。
2018年になってPDCAノートを本格的に実践し始めて1ヶ月。
ハイブリッドワークシフトする働き方とは何か?を知り、実践し始めた頃。
会社員人生30年目にして出会った「ハイブリッドワーカーが大切にするマインド」を知ったとき、サラリーマンとして諦め掛けた時間が「リセット」されたかのような気持ちになり、もの凄く楽になりました。
そうすると、あら不思議・・・
朝の7分のノートと手帳に書くこと+1分半の言葉を発すること。
たったこれだけのことで仕事に向かう気持ちが全くもって変わってしまったのです。
自分がずっと大切にして来た仕事への想いや諦めかけていた気持ちがぐんぐん蘇って来るのです。
あれ?仕事が早く終われる・・・
あれ?なんだか人の目が気にならない・・・
あれ、メンバーに対してめちゃ話してる・・・
あれ?ありがとうと言われる回数が絶対的に増えてる・・・
あれ?不安がなくなって来てる?
なんだか不思議な現象が次々と起こる感じです。
あっという間に、残業は減り、年間297時間なくなり
新しい仕事を創り、独自の評価を得、
自分が提案したPDCA議事録は、3つの支社で採用されるなどここ数年の最高評価を得ることができました。
それだけじゃなく、自分主催のイベントを開催し、講師業もスタート。
最近の私を見たここ10年のメンバー(部下)たちは私と話すと皆異口同言こう言います。
高岡さん、なんか変わりましたよね。
めちゃ元気になってるし、なんだか若返った感じがします。
一方で、私を昔から知る人間は
たかちゃん変わらんね。
あの頃のまんまの気持ち持って仕事できるってある意味すごいよね。
ノートを書き、手帳に転記し、自分の軸となるマインドを唱える。
たったこれだけで、残業は「0」に。
そして、昔の自信ややりたいことが蘇って来て、不安すらなくなる。
今まで諦めていたことにチャレンジし、楽しむ時間がどんどんできてくる。
もう不安を貯める働き方はしようとしても「できない」と思います。
そんな今日の質問。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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