「自分らしさに縛られない」というルール
こんにちは!
LINE@(現LINE公式アカウント)を会社で教えだして約2年。人から習うより、自分で実際のお店の運用をしてみて、結果と考察を踏まえてアップデートして行くことをやってきたのですが、約2年ぶりにブログの師匠である鈴木あいさんのLINE公式アカウント講座に出てみたら、まだまだやれることいっぱいでワクワクし出して、帰りにLINE公式アカウント本を3冊も買ってしまって今更ながらやる気Maxになって人に教えてばっかりじゃなく、自分のLINE公式アカウントも作るぞーっ!と決めてみた単身赴任ハイブリッドワーカーの高岡です。
そんな今日のタイトルは
「自分らしさに縛られない」というルール
です。
「自分らしく生きたい」
「自分らしさを大切にしたい」
「自分らしさを失わずにいたい」
こんな意識を持つ方も多いと思いますし、私自身もそうあらねば!と思って生きてきました。
どっちかというと大切にしてきた価値観でもありました。
しかし、「果たしてそうなのかな?」と疑問に思ったことがありました。
おしゃれなイタリアンレストランで優雅に白ワインを飲みながら過ごすランチ。
夜はミシュラン星がつく鮨に舌鼓。
自分らしいこだわりのネイビーなファッションとバッグを持ち、こだわりのコーヒーショップに行き、ノマドワーカー気分。
自分らしく会社で振る舞い、自分らしさを発揮しながら働く。
これずっと続けれたらなんだかカッコいいオヤジっぽくて素敵じゃね?…
「ん?」
でも、待てよ…何だか「窮屈だなあ」と感じている自分がいることに気づきました。
ワクワク、ドキドキしながら楽しむ高級な食事もこだわりのファッションも体験はとても大切。
人生の選択の幅が広がります。
しかし、それが「自分らしいか?」
と考えると…逆に「自分らしく」とはいったい何なんだろうか?となってしまう。
「コンセプト」
「ブランディング」
そういったマーケティング用語は理解しているし、大切なことだというのも理解している。
が、
お気に入りのちょっと高いイタリアンに行くのも「自分らしい」のだけれど、家から近くてずっと一人でいるのも気兼ねない200円のワインで一人酔いしている「サイゼリヤ」に行くのは「自分らしくない」のか?
ミシュランの星がついた高級鮨を食べに行くのが「自分らしく」て、「スシロー」に行くのは「自分らしい」ではないのか?
カッコよく「プレゼン」やイベントを「仕切っている」のが「自分らしい」が、下働きして「カメラマン」していたり、準備・後片付け・梱包しているのも「自分らしく」働いている姿じゃないのか?
紺色の服で固めてワントーンな自分が「自分らしいファッション」で、たまに着るグレーのスーツや赤のスニーカーを履くのは、「自分らしくない」のか?
結局「らしい」という言葉に縛られ過ぎてしまって「力み過ぎ」てたのではないだろうか?
何もしないうちから「自分らしくやらねば」と力み、逆の「不自然さ」に気づき、何もできなくなって好機を逃した・・・という経験はないですか?
私、いくつかあります。
一方で
「自分らしく」などと考えず、ただただ楽しみに、気の向くままに様々なところに行ったり、やったり、食べたり、飲んだり、資格とったり。
別に「自分らしく」とか考えてもないのに、何だか予想以上に美味しかったり、得しちゃったり、結果が出たりしたことこそが「次なる自分らしい」っていうことに繋がっているように思うのです。
そう考えると
「自分らしさ」とは
結局は「結果論」でしかないのである。
ということに気がついたのです。
残業癖の「高岡」。
いつも終電までいる「高岡」
昼夜黙々と頑張って寡黙に働き、つきあいもいい「高岡」
と
定時できっちり帰る「高岡」。
会社の飲み会にもほとんど参加せず付き合いが悪いけど昔に比べてはるかに毎日楽しく仕事してそうな「高岡」
は同じ。
残業してでも成果を出したくて休日は寝て過ごしてでも「家族を幸せにする」気持ちはあった「オヤジ高岡」
と
「残業しなくても本業で成果を出して「家族も自分も幸せでいる」という気持ちで動く「オヤジ高岡」
も同じ。
どちらも「自分らしさ」なのですが、時間を経る中で、大きくその「らしさ」は変わっています。
どこにこだわっているのか?
どこにルールを持っているのか?
意識的に決めていることが変化したから。
たったそれだけで「らしさ」というのは大きく変わる。
ということです。
そんなことを気にするより、一緒に働くメンバーや、出会う人からふと思わぬことを「高岡さんらしいですよね」と言ってくれたり「パパらしい」と家族から言われるものやこと、そのこそが「自分らしさ」なのだと思うと、なんだか凄く気が楽になりました。
自分のこだわりやルールって一体全体なんのためにあるのか?
を一度俯瞰してみたり、疑ってみる。
何かを始める時は「自分らしいか?らしくないか?」という言葉を捨てて、「単純にワクワクするか?しないか?」でジャッジすることができたなら
何歳になったって「何にでもなれる」し「なんでもできる」
以前言われていた、考えて決めていた「自分らしさ」は「過去の自分らしさ」。
「自分らしさ」という言葉に縛られず自分をアップデートできたなら、もっと自分自身の可能性は広がり、新たなチャレンジが続けられるのではないのかな?と思った次第です。
「自分らしさに縛られない」という【ルール】をつくる
それを作るだけで、あなたの可能性も広がるのではないでしょうか?
そんな今日のあなたへの質問
あなたにとって、自分らしさって何ですか?
追伸
仕事(商売)においては、たった5つの質問を相手から聞くだけで、あなたらしさやあなたの仕事の素晴らしさが浮き彫りになるっていうものが存在することをご存知ですか?
それって実は簡単な質問なんです。
たった「5つ」決まった質問するだけ。
「自分らしさ」に縛られたり、他人の目を気にして反省して、多くのお金をかけてノウハウを学び続けたり、追い求めたりする必要がなかったら・・・
そんな、質問やアンケート(「A4」1枚アンケート)方法など、あなた自身が成長できるであろうことを私の経験からお伝えするメールを配信しています。
今年から「方眼ノート講座」「人生このままでいいの?」という河田真誠さんの本を活用した質問講座や、私が信頼を寄せる人をお呼びするセミナー、あなたのビジネスを加速させる「A4」1枚アンケート方法を手渡すなど精力的に動きます。ここでしか発信しない情報を掲載していきますのでぜひ、下記からご登録いただけると幸いです。
メルマガは1月17日から2020年スタートです。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
LEAVE A REPLY